内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科
吉川内科小児科 生薬方剤による漢方診療(保険適用)

吉川内科小児科は、愛知県名古屋市中村区、名古屋市立豊臣小学校の西にある内科小児科医院です。
高血圧や、肥満などメタボリックシンドローム、リセット禁煙、漢方診療(保険適用)を中心に
内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科の診療をしています。お気軽にご相談ください。

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吉川内科小児科 生薬方剤による漢方診療(保険適用)

吉川内科小児科は、愛知県名古屋市中村区、名古屋市立豊臣小学校の西にある内科小児科医院です。高血圧や、肥満などメタボリックシンドローム、リセット禁煙、漢方診療(保険適用)を中心に内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科の診療をしています。お気軽にご相談ください。

徒然日記

健やかさとは 

安田暎胤

人間、120歳まで生きられるんです

 第2の人生の入り口で漠然とした不安を抱えるシニアの人たちに、薬師寺(奈良市)の安田暎胤管主は「人生は長い」と話して勇気づけている。

「60歳の還暦で人生ひと巡りしますが、それを2回繰り返すのが人間本来の寿命、というのが私の説です。人間の肉体の成長のピークは20代前半。動物でも植物でもピークの5倍くらい生きる。だから人間も120歳まで生きられるはずなんです」

「人生、120歳説」が見果てぬ夢なら、「人生春夏秋冬説」で元気づける。

「25歳までが春で、65歳までが夏。90歳までが秋、それ以降やっと冬を迎えます。夏が長いのは仕方がない。一家の大黒柱で仕事でも責任が重いからです」

「人生で肝心なのは秋なんです。仕事でも家庭でも禁欲的なくさびをある程度外して自由になれる。現実に70代が最も充実していたと語られる宗教家、芸術家、政治家も多い。70代をいかに生きるかが人生の成否を分けます」

「地位や権力とは無縁だが、識見があり存在感がある。人の喜びを我が喜びとして、世の中のためを思う。それが人生の秋なんです」

「90を過ぎたら、自分で食べられ、排せつでき、読み、話すことができれば、もう何もしないで感謝と笑顔でいればいい」

理想の「秋」や「冬」を迎えるには準備がいる。

「人間には生理的欲求と人格的欲求があります。食べたり、寝たりする生理的欲求は年を経るにつれて衰えるのは当然ですが、社会的欲求はむしろ強まって名誉や地位に恋々とする。それを矯めるのは人格的欲求で、大げさに言えば人のための命をなげうつ覚悟です。身近なことを言えば、ボランティア活動で世のため、人のために役立つ。そういう心根を努めて育てなければいけない」

 

 

 健やかに生きるには5つの心が大切です 

 

世のため人のためどころか、自己中心主義が大手を振ってまかり通り、殺伐とした出来事ばかりが目立って「日本は壊れてしまう」との声まであがっている。

「猫や犬は外敵が襲ってくると必死で子を守ります。それなのに、人間の親が自分勝手に生きるために子供を殺す事件が相次いでいます。誰が悪いのか、犯人捜しをしている暇はありません。すぐ効く処方せんもない。時間をかけて心を築き直さなければいけないと痛感しています」

「いろいろな機会に私は『5つの心を呼びさませ』と話します。諸悪の根源は自己中心的な欲望です。それをどれだけ少なくするか。そのために感謝の心、思いやりの心、敬う心、赦す心、詫びる心の5つを訴えています」

「いきなり『思いやりの心を持ちなさい』と教えてもだめなんです。まず自分の今に感謝るのが先決。貧しくても健康であることだけで『ああ、うれしい』と感謝する。どんな状態にあっても感謝のタネを見つけるのが大事で、それが幸せを発見するコツなんだ、と言いたい。体得すると、自然に他人を思いやる気持ちが芽生えてきます」

「敬うというと、両親や目上の人のことばかりが思い浮かびますが、年長者が若い人を、上司が部下を敬うことも大事なんです。意見をぶつけ合い、批判する時だって、そこに敬愛の情があれば温かみが生まれる」

「赦すことと詫びることがとても難しい。広々した寛容の精神をはぐくみ、自己防衛本能の疑(しこ)りをほぐすのは応用問題ですが、赦すことは自分の心を解放し、心の安らぎを得る道なのです」