内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科
吉川内科小児科 生薬方剤による漢方診療(保険適用)

吉川内科小児科は、愛知県名古屋市中村区、名古屋市立豊臣小学校の西にある内科小児科医院です。
高血圧や、肥満などメタボリックシンドローム、リセット禁煙、漢方診療(保険適用)を中心に
内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科の診療をしています。お気軽にご相談ください。

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吉川内科小児科 生薬方剤による漢方診療(保険適用)

吉川内科小児科は、愛知県名古屋市中村区、名古屋市立豊臣小学校の西にある内科小児科医院です。高血圧や、肥満などメタボリックシンドローム、リセット禁煙、漢方診療(保険適用)を中心に内科・小児科・アレルギー科・リハビリテーション科の診療をしています。お気軽にご相談ください。

徒然日記

みちのくだより

①幻の魚

 風土計 岩手日報 平成29年8月24日

 

魚たちが里帰りするまで約70年かかった。実際に湖にすめるまでには、さらに何年かかるだろう。秋田県仙北市の田沢湖畔に今夏開館した「クニマス未来館」で、「奇跡の魚」を見てきた

▶奇跡というのは、絶滅したと思われていたところから復活したからだ。戦時中、農業用水確保と発電のため、田沢湖に強酸性の玉川を引きこんだ。結果は無残なものだった。湖から固有種クニマスの姿が消えた

▶1995年、地元は懸賞金をかけて「クニマス探しキャンペーン」を始めた。このときは見つからなかったが、2010年に山梨県の西湖で生息が確認された。戦前にふ化放流された魚の子孫が生き残っていた

▶秋田出身の漫画家矢口高雄さんが「釣りキチ三平・平成版」で描いた願望が現実となった。祖父一平がひそかに放流していた「幻の魚」を三平が釣り上げる物語。クニマス発見は作品発表の9年後のことだった

▶三平と同行する釣り師・鮎川魚紳は「国策とはいえ、あたら希少な魚をこの地上より葬り去ってしまうなんて」と嘆く。「クニマス未来館」が描く未来とは、過去から学び、クニマスが再び元気に泳ぎ回る湖だ

▶玉川の中和処理施設が稼働し、湖の水質は徐々に改善しつつある。山梨から来たクニマスの水槽は湖まで数㍍の建物の中にある。その距離がゼロになることを祈ろう。

 

②碇ヶ関に白カラス

親子?「大変珍しい」 専門家の目も白黒

長山 健 東奥日報 平成30年6月25日

 

平川市の道の駅いかりがせき周辺で、体の色がほぼ真っ白のカラス2羽の目撃が相次ぎ、地域で話題になっている。2羽は親鳥と見られる黒いカラス2羽に餌をねだるなど一緒に行動。野鳥専門家は白いカラスについて「大変珍しい」と驚いている。

複数の碇ヶ関地区住民によると、白い2羽は6月上旬から電線の上や建物の屋根、畑で見られるようになった。首回り、尾など一部が黒く、まれに「ガーガー」と鳴く。4羽の近くに、黒いカラス1羽がいることもある。

日本野鳥の会弘前支部長の小山信行さん(78)は白い個体について、くちばしが小さく、黒いカラスが餌を与えていることなどから、県内でよく見られる「ハシボソガラス」の幼鳥では――と説明。白い体色の要因については親の遺伝子の異常、病気、ストレスが考えられるという。

24日朝も、道の駅周辺を計4羽が飛び回る様子が観察された。同地区の水木曻さん(68)は「外出時はカラスを探すようになった。これまで8回見たけど、白い個体は本当にかわいい」と笑みを浮かべた。

小山さんは「白いと目立つだけにタカや同類のカラスから敵視される可能性が高い。自力で生き延びてくれればいいけど」と話した。

 

③メロスのように

賢   東奥春秋 東奥日報 平成30年6月25日

 

走る、走る。燃えるような緑の中、初夏の風を切って――。6月10日、弘前公園で行われた弘前城リレーマラソン。参加者それぞれが、太宰治作品の主人公・メロスのように「何か恐ろしく大きなもののために」力走した。

フルの部(約42㌔)は、1周2㌔を何人かで走る。息を切らした女の子が、顔を真っ赤にして母親にたすきをつなぐ。疲労困憊(こんぱい)の父親が、倒れ込むように、息子にタッチする。

現状から一歩踏み出そうと目標に向かう姿が心を打つ。6回目となったこの催しもすっかり地域に定着した。

県内にはほかにも、手作り感あふれる魅力的な大会がある。スタート前とゴール後、遊覧船で移動する十和田湖マラソン(7月)。竜飛崎の「階段国道」近くを出発する龍飛・義経マラソン(8月)。完走後のリンゴがおいしい弘前・白神アップルマラソン(10月)などなど。

中には「苦しい思いをしてなぜ走るの?今から健康づくりしても無駄」と言う人がいるかもしれない。しかし、リレーマラソン参加者は、メロス流に、こう信念を語るだろう。

「自分は信頼されている。待っている人がいる。愛と誠のため、心と体の健康を保つため、走るのだ」

 

④立佞(たちね)武(ぶ)多(た) 花の都へ

10月20、21日パリで運行 五所川原を出発

都築 理 東奥日報 平成30年7月2日

 

7月にフランスで開幕する日本博「ジャポニスム2018」に出陣する五所川原立佞(たちね)武(ぶ)多(た)「文武(ぶんぶ)聖人(せいじん) 美(び)髭(ぜん)公(こう) 関羽」が2日、五所川原市を出発した。市によると、10月20、21日にパリの「アクリマタシオン庭園」で運行される。

イベントは日仏友好160周年を記念して政府と民間などが協力して実施する。

立佞武多の海外運行は2015年のブラジル・サンパウロのサンバカーニバル以来となる。

大型立佞武多(高さ23㍍)よりも小さい中型(同11㍍)を分割した状態で運び、現地で組み立て、展示・運行する。

2日は市や運送会社などの約15人が市内倉庫に集まり、トラックの輸送用コンテナに立佞武多のパーツを次々と積み込んだ。市によると、コンテナを載せた船は12日に秋田市の秋田港を出港。フランスには9月2日、到着予定という。

ジャポニスムには、同市の観音林遺跡から出土した縄文時代晩期の石製品「岩(がん)偶(ぐう)」も出展される。市の担当者は「五所川原のさまざまなコンテンツをPRして、欧州からのインバウンド(訪日外国人旅行)増加につなげたい」と話した。